
3月21日、花鶏学苑高等部・第一学院高校宮古キャンパスの卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、時間短縮での挙行となりましたが、 宮古市長、教育長をはじめ、ご来賓の方々にもご参列いただき、 在校生にも祝福されながら、卒業証書を授与。 卒業生の晴やかな姿に感無量。嬉しさは言うまでもなく、頼もしさ、心強さを感じます。
白間学苑長は式辞で、
時が過ぎ去るのは実に速いもの。時は金なり、という言葉もあるように、 時間の使い方は命の使い方であるといっても過言ではありません。 ですから何よりも大切なことは、周囲や他者にこうあってほしいと求めることよりも、 まずは自分自身が変わることです。 皆さんには、他者に対して何ができるのかということを考え、行動できる人になってほしいと思います。 人はどんな人でも存在価値があります。 価値があるから生きているのではなく、生きているから価値があるのです。 いただいた命を大切にして、これからの人生を、自らの力で切り拓く勇気と積極性を持って、 様々なことにチャレンジし、前向きに歩んでいってほしいと思います。
と、卒業生の前途にエールを贈りました。 羽ばたけ、未来へ!!