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平成30年度 高等部入学式 学苑長式辞

桜の花びらが舞い踊り、山々にも春の兆しが見受けられ、私たちに生命の息吹を感じる季節の到来を告げています。

-中略ー

この佳き日に、ご入学された新入生の皆さん、誠におめでとうございます。今、皆さんの心の中には、大きな喜びと希望が満ち溢れていることでしょう。これまで支えてくださった方々に対する感謝の気持ちを忘れないでいただきたいと思います。

さて昨今、世界の様々な出来事を見ますと、自分と異なる考え方や、それを伝える声に耳を傾けず、それらを排除しようとして対立を生む事柄を多く目にするようになりました。こうした行為は、周囲の理解を得られないばかりか、紛争に発展し、何の罪もない尊い命が失われる事態となっている国もあります。

私たちの命も、人生も決して自分ひとりのものではありません。私たちは、生きていること、生かされていることに感謝し、日々を一生懸命に生きることが大切です。そして自分の命はもちろん、自分以外の命や周りの人たちの人生も大切にしなくてはなりません。

花鶏学苑は、「理解されることより、理解することを。愛されることより、愛することを。」という平和と善の思想をモットーに、他者を思いやり、命を大切にし、人に尽くせる奉仕の心を育成することを目標に掲げています。校訓は「慈愛」「自由」「希望」です。

新入生の皆さんは、これから始まる学苑生活を通して、ただ、大人になるというだけではなく、本学苑の平和と善の精神を志(むね)に、すべての人に感謝の気持ちを持って接し、人に尽くせる奉仕の心を育て、自分の命と人生が輝やくような生き方を身につけた、責任と良識ある大人に成長して欲しいと願っています。そのためにも、私たち職員一同、全力で皆さんをサポートします。卒業時には、花鶏学苑にきて本当に良かったと、心から思い、誇れるような学苑生活を今日から、私たち職員とともに築きあげていきましょう。

-中略-

終わりになりますが、ご来賓各位におかれましては、ご多用の中ご臨席いただき、誠にありがとうございます。これからも引き続き本学苑へのご支援・ご指導を賜りますようお願いい致しまして、私の式辞といたします。

平成30年4月27日

花鶏学苑 学苑長
白間 正基


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